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賀川豊彦記念 松沢資料館の学芸員による雑記帳です。仕事上の出来語や、最新のイベント情報などを掲載します。(個人的な見解であり、資料館としての公式な見解ではありません。)
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 おわかりだろうか?左の写真は、本日4/16午後2時ごろの都内某書店の棚である。環境や形状にご記憶の方もあるだろうから告白すると、実は紀伊国屋新宿南店のエスカレータ手前のランキング棚である。わかりにくいかもしれないが、上から二段目、左から4冊目は、「死線を越えて」である。上位三冊は、大川隆法氏の著作がならぶが、その次にはなんと!我らが賀川先生のPHP版が並んでいるではないか!じつは、これ、当館にて現在実習中の大学院生より聞いたのだが、どうしても確かめたく、日生協への用事の後、つい足を運んでしまった。人文系の一分野のランキングで堂々棚に並ぶことに感無量なのは、雑芸員だけではないだろう。是非、この春話題の一冊になってもらいたいものである。
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雑芸員が呼びかけ人および運営委員をさせていただいている国際連帯税市民の会の勉強会が下記のように開催されるので、お知らせする。 <http://park19.wakwak.com/~acist.japan/

第一回勉強会
日時:2009年4月17(金)日午後6時50分~8時50分
会場:アカデミー文京学習室(シビックセンター地下1階)
    (地下鉄丸の内線・南北線「後楽園駅」徒歩1分)
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html
講演:財務省国際局次長 中尾武彦氏
    金融危機の構図と国際社会の対応
       ~金融サミットの結果を踏まえて~
資料代:500円(アシスト賛同者は無料)
問合せ先: オルタモンド気付 Tel:03-3831-4993
       世界連邦運動協会気付 Tel:03-3353-4341
申し込み先:e-mail:acist.japan@gmail.com または、FAX:03-3834-2406

お名前と所属、第一回勉強会参加と明記のうえ、お申し込み下さい。
雑芸員も及ばずながらも、理事を務めさせて頂いている、世界連邦21世紀フォーラムの講演会が開催される。
世界連邦運動の新しい支部として、今年から活動を始めている。ご存知かと思うが、世界連邦運動は、賀川豊彦が初代副総裁を務めている。

2009 年 4 月 19 日(日)   13:30 ~ 16:45
第3回 「お金について考える」 講師: 山口揚平 氏
TKP銀座ビジネスセンター
〒104-0061 中央区銀座6‐17‐2 ビルネット館2号館


※事前申し込みが必要なので、詳細は下記まで。

http://www.wfmjapan.com/



世界連邦運動が組織的に協働している、国際連帯税市民の会の発足集会が今週土曜日に開催される。ついては、下記のメールが届いたのでお知らせしたい。雑芸員も微力ながらも、運営委員、事務局に入らせていただき、すでに活動させていただいている。皆さまも是非ご参加を!


>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

共同通信が4月4日の国際連帯税を推進する市民の会(アシスト)設立総会と記念
シンポジウムを配信しました。総会とシンポジウムにぜひ参加ください。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
【共同通信】
「国際連帯税」市民の会を設立へ  貧困・環境問題の解決目指す
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009033101000663.html

 為替取引や海外への航空券に課税し、税収を発展途上国支援や地球温暖化対策
に充てる「国際連帯税」の実現を後押ししようと、学者や非政府組織(NGO)
のメンバーが「国際連帯税を推進する市民の会(アシスト)」を結成する。4月
4日に都内で設立総会と記念シンポジウムを開く。

 呼び掛け人でNGO「オルタモンド」の田中徹二事務局長は「連帯税は、金融
危機の原因となった過度なマネー経済を抑制しつつ、税収を貧困対策や温暖化対
策に役立てることができる」と賛同人を募っている。

 国際連帯税では、昨年国会議員が超党派の議員連盟を結成。政府が国際連帯税
を議論する国際組織に加入するなどの動きが出ている。

 市民の会は、議論を広げて世論を喚起し、政府に実現を求めていく。

 シンポジウムは、4日午後1時半から豊島区勤労福祉会館で開かれ、上村雄彦
・横浜市立大准教授ら専門家が講演する予定。問い合わせはオルタモンド、電話
03(3831)4993。

2009/03/31 17:07   
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

◎東京新聞:http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009033101000663.html
◎神奈川新聞:http://www.kanaloco.jp/kyodo/news/20090331010006631.html
◎中日新聞:http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009033101000663.html

■以下の設立記念シンポは定員以上のキャパがありますので、まだ参加可能です。
ふるってご参加ください。

<国際連帯税を推進する市民の会(アシスト)設立記念シンポジウム>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                      市民の力で推進しよう、国際連帯税
        ~金融資本主義の是正と貧困・環境問題への解決に向けて~
==============================================================
  ◎日 時:2009年4月4日(土)午後1時30分~午後4時40分
  ◎会 場:豊島区勤労福祉会館 大会議室
       (JR山手線・地下鉄線池袋駅西口から徒歩10分)
       地図⇒http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/
  ◎主 催:国際連帯税を推進する市民の会(アシスト)
  ◎内 容:講演 上村雄彦氏(横浜市立大学国際総合科学部准教授)
           「いま、なぜ国際連帯税なのか?」
          三木義一氏(立命館大学法科大学院教授)
           「市民と税を問い直す」
          アシスト設立報告、パネルディスカッションなど
  ◎資料代:500円
  ◎定 員:100人
  ■申込み:下記メールアドレスまたはファックス番号に、お名前、あれば所
      属(肩書)と「アシスト・シンポジウム参加」とお書きの上、お送
      りください。
  ・メールアドレス:acist.japan@gmail.com FAX番号:03-3834-2406

*********************************************
●オルタモンド事務局
 〒110-0015 東京都台東区東上野 1-20-6 丸幸ビル3F
   Tel: 03-3831-4993  Fax: 03-3834-2406 
      携帯電話:090-3598-3251 
        http://altermonde.jp/
     http://blog.goo.ne.jp/global-tax
小学館2009年3月2日に、小学館より『全集 日本の歴史十五巻』が発売された。担当著者は、横浜国立大学の大門正克先生である。賀川豊彦については、医療組合についてと満州基督教開拓村について触れられている。雑芸員も若干の情報協力をさせて頂いた。「日本の歴史 1930年代から1955年 戦争と戦後を生きる」という、巻のタイトルから察するよう、民衆の視点というか市民の姿を描いたもので、とても読みやすい。是非、お買い求め頂きたい一冊である。 <本体 2,400円>
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プロフィール
HN:
賀川資料館 学芸員 杉浦秀典
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/10/06
職業:
博物館学芸員
趣味:
資料整理、バイク
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