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賀川豊彦記念 松沢資料館の学芸員による雑記帳です。仕事上の出来語や、最新のイベント情報などを掲載します。(個人的な見解であり、資料館としての公式な見解ではありません。)
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しばらくはブログを書ける状態ではないほど、多忙であったが、楽しみにしていていたかたがおられたらまずは陳謝申し上げたい。

さて今度の日曜日には、日ごろお世話になっている千葉大の公共哲学センターが主催で、友愛政治の可能性を問うシンポジウムが開催される。

昨年9月に、同センターで筆者がセミナーを受け持たせていただいてから、早一年。5月に一回目、11月に2回目、そして今回の企画と、こんなにも多くの賀川関係企画を開催していただき、まことに感無量である。センター長の小林正弥先生には心よりお礼申し上げるばかりである。
また、世界連邦21世紀フォーラムで理事をご一緒している鈴木寛先生には、文科副大臣として閣僚のお仕事にお忙しい中にも関わらず、ご登壇ということで、これもまた心よりお礼を申し上げるばかりと、痛く感じている。

そして賀川と協同組合に関して、日ごろ親しくさせていただいている伴武澄氏にご登壇いただくのだが、同じセッションには、世界連邦運動協会がオルタモンドとともに推進している、「国際連帯税」に関して、こちらもまた日ごろお世話になっている、上村雄彦先生にご登壇して頂くのである。国際連帯税には、筆者も非力ながら、事務局や運営委員に就かせていただいて、運動に参与している。

そして、最後のセッションにも倉坂秀史先生や、(私の記憶が確かであれば)法務政務次官にご就任の牧野聖修先生にもご登壇予定とのこと、見逃せない。

いやはやなんという、オールスターという顔ぶれで、まだ11月というのに、まるで紅白かと思わせるような豪華さである。いやそれよりも、自分の知己の間の方がこれだけ出られると、なんだか、筆者のようなものには、子どものころの仮面ライダー(いまでも観てるが)の最終回などに、一斉にオールライダーが集まって決戦をするシーンを思い出してしまうのだが(もちろんこのシンポで最終回では困ってしまう!)、ぜひ、今後も定期的に開催して頂ければ幸いである。

多くの方のご参加と活発かつ有益な議論が持たれることを期待したい。

終了後の懇親の場が楽しみである…

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プロフィール
HN:
賀川資料館 学芸員 杉浦秀典
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1964/10/06
職業:
博物館学芸員
趣味:
資料整理、バイク
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